高校バスケットの少年漫画「スラムダンク」に最近になってハマっています。
少年ジャンプに掲載されたのは、バブル後半の1990年からで、コミックは何と1億7000万部も売れたそうです。
最近映画化されて、再度脚光を浴びています。
私は当時は漫画もアニメも見ておらず、今年になって、何と無く見始めました。
見始めたら、面白すぎてハマりました。
ストーリーや主人公達のキャラクターが素晴らしいのですが、何より時々出てくる名言が心に刺さるのです。
例えば、
「最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ」
これは安西先生(監督)の名言です。
荒くれたヤンキー部員にもグッと刺さるセリフです。
少年ジャンプで大ヒットして、海外でも受ける日本のアニメ
ワンピース
孫悟空
ドラえもん
スラムダンク
共通なのは、尖ったキャラクター、ストーリー、そして名言が素晴らしい事です。
このスラムダンクも、海外特に中国や韓国で大ヒットしているようです。
この漫画に触れた30〜40代の大人が当時の辛かった時に支えになった漫画であり、
セリフの数々を思い起こすからだそうです。
スポーツだけでは無く、ビジネスや病気などの困難に直面した時に、
「最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ」
と言う言葉は多くの人の心の支えになったんだと思います。
それは、国境や世代を超えるものです。
こんな素晴らしい作品を生み出した漫画家の井上雄彦さんに敬意と感謝の気持ちをお伝えしたい。
有難う御座います。
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