「私が13歳のとき、宗教の先生が、何によって憶えられたいかねと聞いた。
誰も答えられなかった。
すると、今答えられると思って聞いたわけではない。
でも50になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよといった」
これは、ドラッカー名著集『非営利組織の経営』に出てくるあまりにも有名な問いです。
起業家、経営者、役員などがよく使う言葉であり、凄く立派な答えを持っている人もいます。
私も自分なりの答えを持っています。
ただ最近、人生そんなに努力したり、頑張り過ぎなくてもいいのではと思うようになりました。
昭和、バブル、平成世代の人は、親や先生や会社の上司・先輩から
「努力しないとダメな人生になる」
「もっともっと頑張れ」
と言われ、頑張れない奴はダメな奴と烙印を押され、落ちこぼれていきました。
でも今は、頑張るより顔晴るがピッタリきます。
頑張るって、
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。
我を張ってるんです。
それでは疲れてしまいます。
我を張らずに、顔晴る
顔が晴れる。 つまり、笑顔でがんばりますっ!
楽しくない事を無理して我慢してせずに、楽しい事をしてワクワクする。
そちらの人生がいいと思いませんか?
仕事は何もお金を稼ぐだけでは有りません。
主婦の仕事も立派な仕事ですし、ボランティアも素晴らしい。
KIZUNAの福ちゃんは、怪しい人が来たら吠えて、しょうさんと散歩をして癒しを与えています。
保護子猫11匹は、寝て食ってウンチし、我々にミャーミャー可愛い顔で癒しを与えています。
活き活きとしてる人は顔が晴れやかで、人もペットも一緒です。
頑張る人は眉間に皺がより、疲れています。
ペットや明るい主婦を見習い、顔晴りましょう。
そういう気持ちで顔晴る人が増えたら、
「アールイズウェル」(英語:ALL is Well)
「きっとうまくいく」*インドコメディ映画の『きっと、うまくいく』は超おすすめ映画です
になります。