東日本大震災をきっかけに開発された「インスタントハウス」
建築用のテント生地を空気で袋状に膨らませ、内側からウレタン製の断熱材を吹きつける手法で建設し、
柱や板は全く使わない。
軽量で簡単に移動でき、高い断熱性能を誇る。
安価な素材を使った場合、建設費は坪当たり数万円!
早速同社に問い合わせたところ、サイズがS/M/Lとあり
S(5㎡)は、開発中で価格未定
M(15㎡)は、1,628,000円(税込)
L(20㎡)は、2,156,000円(税込)
と、坪単価30万円!と新聞で掲載されていた数万円の10倍でした。
それでも早く安く作れる家なので、長キラプロジェクトの自分達で作る家のオプションとして検討します。
「スラムや難民キャンプの住宅問題も解決できるはず」
考案した名古屋工業大の北川啓介教授は、住宅困窮者がこの家で快適に暮らす未来を夢見ています。
未来ではなく、今一番困っているウクライナ難民を受け入れるのが先にすべきことかもしれません。
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