グループホーム理想の食事
- 皆川 義廣

- 10月24日
- 読了時間: 2分

理想の食事とは、
主食(エネルギー源となるご飯、パン、麺類)
主菜(体を作るタンパク質が中心のおかず(肉、魚、卵、大豆製品など))
副菜(ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜、きのこ、海藻など)
を組み合わせ、
五大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)を
バランス良く摂ることです。
1日3食を基本とし、「一汁三菜」を意識した和食のスタイルが理想的です。
さらに、よく噛んで食べる、腹八分目を心がけるといった食習慣も大切です。
グループホーム・キズナでは、栄養士さんが上記を踏まえ考えたメニューを
前日に材料のみを届けて頂き、スタッフが直前に調理してお出ししています。
多くのグループホームでは、お昼過ぎに当日の夕食と翌日の朝食をパートが来て調理し、
夕方と朝にレンチンして食べています。
ちょっとした違いですが、365日何年も続いたらどうなっていくでしょうか?
当社はまだ開設して5年が経ったところですが、既に利用者さん達に変化が出て来ています。
主だったところでは、
顔色が良くなった
仕事をしっかりと出来るようになった
体調が良くなった
薬の数と量が減った
等々の成果が出ています。
全てが食事の所為とは思いませんが、私は結構関与しているはずと確信しています。
医食同源だからです。
余計な添加物を摂っていない食事を続ける事は、利用者さんに限らず健康に多いに関係します。
少なくともグループホーム・キズナの利用者さん達は
毎日理想の食事を食べている幸せ者だと思います。


