コピーレフト(copy left)とは、コピーライト(copy right)著作権の反対の言葉で、
著作権を放棄し、誰でも真似をしていいよというものです。
元々はプログラミングで始まり、音楽でも随分前から始まっています。
音楽の永遠のテーマはLove & Peaceだと坂本龍一さんは言う。
コピーライトを巡る昨今の争いはLove & Peaceの対極で、
坂本さんを含む著名な音楽家がコピーレフト運動を始めたそうです。
ビジネスとは競争に勝つこと・・・と多くの人が言う。
競争が悪いこととは思わないが、行き過ぎるとLove & Peaceの対極になりそうです。
坂本龍一さん程の天才ミュージシャンが、唱えていたコピーレフト。
ビジネスの世界では寧ろ称賛すべきだと思います。
オリジナルを作るために掛ける時間とコストより、良い部分は真似て、少しだけオリジナリティを出す。
それでイイと思います。
その中で、切磋琢磨し、お互いに成長する。
私が大好きな屋台って、そんな感じがしています。
日本はアメリカを真似し、韓国や中国は日本を真似して成長してきました。
国レベルでも、そんなもんです。
だから、堂々とコピーレフト。
そして、Love & Peace
坂本龍一さん、やはり貴方は凄い方だ。
ご冥福をお祈りします。
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