今朝の日経新聞社説の記事は、新型コロナの時代に生き残れる企業の条件が書かれていた。
変化の振れ幅が大きく、先の見通しにくい今の時代に企業が頼るべき指針は何か。
ピーター・ドラッカー氏はかつて「文化は戦略に勝る」と述べたが、この言葉に再び脚光が当たっている。
経営者が緻密な戦略や計画をたてても、情勢の思わぬ変化で、その戦略は陳腐化したり、的外れになったりする。
逆に組織に「良きカルチャー」が根付いていれば、環境が一変しても、企業は強みを保持できるだろう。
例えば米アマゾン・ドット・コムには「ツーピザチーム」という言葉がある。2枚のピザでみんなの食事が足りるぐらいの小さなチームをつくり、そこに必要なスキルをもった人材と権限、予算を与えれば、イノベーションが奔流のように湧き出してくるという。
これだ!
これだ!
しょうさん福祉業界で私がやりたいのがこれなんです。
始めたはいいけど人が集まらずに撤退する福祉事業者。
就労もグループホームも利用者が集まらないと赤字が続き、撤退せざるを得なくなります。
なぜ集まらないのか?
理由は幾つもあります。
立地の問題?
私はコンサルタント チームに、
「茂原駅前」の就労も
「長南町」のグループホームも
立地が悪いので、もっと人口の多い千葉市やせめて市原市にと言われました。
責任が取れないとまで言われました。
でも結果は関係なかったです。
経営者の問題?
新規参入組は元々福祉業界の方の方が多いと思いますが、
業界経験や経営者の経験よりも、
経営理念が最も重要なのでは、と私は思います。
話を戻して、良きカルチャーです。
しょうさん福祉業界はどうでしょうか?
新参者から見ると、
真逆の悪しきカルチャーの塊に見えます。 (同業界の方には申し訳ございません)
理由は、
言葉ややり方が昔のまま。(障害、施設、先生、工賃、etc)
社会福祉法人やNPOと言いつつ、経営者は利益優先で、
スタッフを最小限にしたり
給与が安い上にサービス残業が多かったり
食事やサービスの質が良くなかったり
これでは利用者の為では無く何の為の福祉事業なのでしょうか
我が社は、極力社員に権限を移し、アイデアが湧き出るような会社にしたいと改めて思いました。
リモートワークや
ワンコと働ける職場
最愛のペットとの思い出を残せる職場
アイデアが尽きません。