テレビやラジオ、新聞、雑誌にあてる時間が減り続けている。
総務省の社会生活基本調査によると、
2021年の10歳以上の平日1日あたりテレビなどの視聴時間は平均119分で、前回16年調査から7分減った。
2回続けての減少で、比較できる1996年以降で最も短くなった。
食事や家事のついでの「ながら見」はテレビから徐々にスマホなどに取って代わられてきている。
テレビなどの視聴時間には録画番組の視聴やインターネットでニュースを読むことも含む。
学習目的での利用や、テレビで「ネットフリックス」や「ユーチューブ」の動画、レンタルDVDを見る場合は含まない。
テレビなどの視聴時間は最長だった01年の142分から、20分以上減少した。
対照的に家族とのだんらんなどの「休養・くつろぎ」や、ゲーム、配信動画の視聴を含む「趣味・娯楽」の時間は延びている。
仕事をしている人(15歳以上)に限ると視聴時間は77分で、比較できる1976年以降で最も短く、最長だった76年の122分と比べると3分の2ほどだ。
一方で、働いていない人(同)では202分で11年と並んで過去最長だった。
このニュースを見た時に、エッ!まだ毎日1時間以上テレビを見ているのと、不思議に思いました。
私はネットTVに切り替えたので、TVは全く見ません。
YouTube 等の動画を見ていると、テレビの遅さ、CMの多さ、選択肢の無さが目立ち
見る気が起きません。
そう、余りに「受け身」過ぎるんです。
亡くなった母もそうでしたが、高齢者が毎日毎日テレビを見続けてもいい事は全く有りません。
ニュースはネガティブ
ドラマはクオリティが落ち
マシなのは、スポーツ報道のみ
それとて、今やネットでも見ることが出来ます。
子供達がテレビを見ず、YouTubeやTikTokを見るのは必然です。
不登校の子どもが増えているのも必然です。
受け身の授業がつまらないから。
仕事でも受け身の人より、自ら提案してくる人の方が伸びますし、管理者、経営者は
喜びます。
人生と一緒で、受け身では無く、全て自ら選択し、
自ら動く人を神様は手助けをしてくれると確信しています。
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