セールスフォース・ドットコム創業者のマーク・ベニオフが書いた「トレイルブレーザー」という本を読んでいる。
「先駆者」という意味だ。
IT業界では著名ですが、会社も創業者もマイクロソフト、Amazon等と比べるとご存じない方が多いと思います。
セールスフォース・ドットコムは、1999年にマーク・ベニオフがサンフランシスコで創業。
CRM(顧客関係管理)を中心にしたクラウド・コンピューティングのパイオニアである。
わずか20年で5万人を超える社員を有するGAFAに続く存在のメガベンチャーである。
フォーブス誌「世界で最もイノベーティブな企業」、フォーチュン誌「最も働きたい企業」「世界で最も称賛される企業」などでも上位を獲得している。
そして同社では、社会への貢献がミッションとされており、
「善き行いと成功はビジネスの必須要素であり、バリュー(価値観)は世界を変えるための最も強力なエンジンになる。これを牽引するのが、トレイルブレイザー(開拓者)なのだ」
新型コロナで殆どの企業が減収・減益、中には倒産する会社が増える中で、
急激に業績を伸ばしている企業がある。
この差は何なのか?
リモートワークでZoomなどのIT企業が伸びているのは偶々なのでしょうか?
私は、マークベニオフの言う
「善き行い」と「バリュー(価値観)」
を持っている会社が今後も生き残り、伸びていくと共感しています。
あなたの近所やネットで残っているお店・畳んでしまったお店もそうではないでしょうか。
しょうさん業界でも必ずそうなると確信しています。
本当にしょうさんのためのお仕事や給与を与えているのか?
スタッフは満足しているのか?
しょうさんの為の住居と家賃設定になっているのか?
国に依存した(生保、しょうさん年金)計画を建てていないか?
この様な会社、NPOは長く続かないと思います。
その為にも、この業界にトレイルブレイザーがどんどん参入して欲しいです。
私もトレイルブレイザーの一人として頑張っていきます。
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