ペットは終生飼育 覚悟ある?
って、ドキッとするコピーですよね。
自宅での巣ごもりが長引き、癒やしを求めて犬や猫を飼い始める人が増えている。
一方、安易なペット依存は飼育放棄につながりかねない。
その懸念をさらに強くしているのが高齢化や大規模災害だ。
命を全うするまで適切に飼い続ける「終生飼育」をいかに徹底させるか改めて問われている。
「人間も動物も高齢化する。お金もかかる。本当に飼えるかよく考えて家に迎え入れること。それに尽きる」
先週の日経新聞にあった記事です。
KIZUNAでは、
保護犬の福ちゃん(10歳)
保護猫の小判(4ヶ月)
ヤギの源さん・チコちゃん(1歳)
謎のラスカル(6ヶ月)
と5匹の動物を飼っています。
私が後50年は生きる予定ですので、先に彼らが逝くことになりますが、
森の墓苑というペットと一緒に入れる自然葬のお墓に入ることに決めています。
また、私がいなくても社員が育てますので、終生飼育は約束されています。
ペットは家族です。
人と違うのは、子供は勝手に育ち親から離れることができますが、
人が育てたペットは自然に放てない、という点です。
だから、一度飼うと決めたら、墓場までを保証する必要があります。
ペットは人間の赤ちゃんほど手間もお金もかかりません。
人間の赤ちゃん同様に我々に癒しを与えてくれます。
だからこそ、彼らを最後まで面倒を見るのは飼う人の義務です。
22年6月からは飼い主情報が入ったマイクロチップの装着が繁殖業者らに義務付けられ、ペットを捨てると飼い主が特定できるようになる、そうです。
悪質な繁殖業者や安易にペットを手放す無責任な飼い主を無くすための手段でしょうが、
ペットを愛する気持ちがあれば、捨てるなんてことは出来る筈がありません。
今一度、ペットは終生飼育 覚悟ある?
を飼い主全員に問われています。
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