多くの企業は本日から仕事始めではないでしょうか。
私が32年勤めていたIBMでは、1月1日で組織・人事異動があり、毎年の仕事始めは
組織や上司や仲間が年始に毎年入れ替わるという会社でした。
いい事があっても、悪い事があっても、毎年年始にはリセットされ、
新たな気持ちで仕事を始められるという意味では、仕事始めは毎年ワクワクしていたものです。
起業し全く別の業界になりましたが、その気持ちは変わらずというより寧ろ、ワクワク感が強くなりました。
と言うのも、障がい者福祉事業&不動産事業でスタートしました合同会社KIZUNAは、
今年新たに、老人福祉事業(サービス付き高齢者向け住宅)、地方創生事業(グランピング&自給自足)
をスタートするからです。
いずれも、企業理念に基づいた事業で地域貢献の一環です。
サラリーマン時代は毎年年初に目標を掲げていましたが、実現する事が殆どできていませんでした。
起業してからは、全て実現できています。
昨日も食堂にいらっしゃったお客様が
サービス付き高齢者向け住宅のスタート時期について熱心に質問をして頂きました。
そう、地域の期待があるのを実感しているからこそ、必ずやろうというモチベーションになります。
お金儲けだけのモチベーションでは、中々直ぐにやろうと言う気にはなりません。
想いの種をまき、行動を刈り取り、
行動の種をまき、習慣を刈り取る。
習慣の種をまき、人格を刈り取り、
人格の種をまき、人生を刈り取る。
は、自助論「天は自らを助くる者を助く」で有名な作家サミュエル・スマイルズの言葉です。
ここまでの心境にはまだまだ至りませんが、今年は
老人福祉事業(サービス付き高齢者向け住宅)
地方創生事業(グランピング&自給自足)
をスタートさせ、高齢者とご家族、自給自足の地方移住希望者に夢と安心をお届けします。