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人は色んな負荷がかかればかかるほど、身軽になる


北京オリンピック男子ハーフパイプで金メダルをとった平野歩夢選手が昨年東京オリンピック後に


(挑戦前は周囲から無謀と言われ批判を浴びていた)


自身のSNSを通して、改めて感謝の気持ちを伝えた中でのコメントだ。


「この大きい舞台で、自分自身がどこまでやれるのかチャレンジをさせてくれた周りの方、


そして見てくれてた人達全てに心から感謝しています。 


この経験をこの先の人生に活かしていけるように、これからも自分だけの道のりを表現し続けて、


また0から自分の形で突き進み続けていたいと思います。


最近こんな事を思う。


人は色んな負荷がかかればかかるほど、身軽になるんじゃないかって。


あの時の自分より、今の自分のほうがって。


そのほうがどこまでも自由に立ち向かって行ける気がする。


(中略)


そして言葉では無く、


常に身体で表現しなきゃいけないこの世界で戦ってる全ての人達にリスペクトを送ります。。」


そして見事不可解な2本目の判定後に臨んだ最後の1本で見事最高の演技で金メダル。


どんだけメンタルが強いんだと思っていたら、半年前にこんなコメントを残してたんです。


我が故郷の誇りです。


素晴らしいパフォーマンスと精神力の強さに改めて敬意と感謝をお伝えします。


おめでとう御座います。そして、有難うございました。


さて、先週発表しました


バリアアリー・プラチナ・ハウス


ですが、平野さんのこの言葉


「人は色んな負荷がかかればかかるほど、身軽になるんじゃないかって」


に勇気と確信を頂きました。


そう、ご高齢者やしょうさんも同じではないかって。


守るべきと周囲が思い、相手の為にと何でもかんでもやってあげる。


これが今までの福祉施設の考え方・やり方です。


でもそれでは、益々楽になって出来たこともできなくなるんじゃないか?


だからこそ、バリアアリーで色んな負荷をかけて、いつまでも元氣でいられるようになる。


そう思えるし、そう確信しています。


最後に、ここに集まるプラチナ世代に送る言葉「プラチナ宣言」をお伝えします。


我々は世間体にこだわらず


常に好奇心いっぱいに


好きなものを追いかけ


相手と自分を誉めて


お洒落で素敵な


ワルになることを誓います



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