人類史上最も長生きされたとされるフランス人女性ジャンヌ・カルマンさん。
長生きの秘訣として2つをあげられています。
1. 笑うこと
2. 退屈しないこと
笑うこと、はよく言われることです。
漫才やお笑い番組もいいですが、私は色んな人と日常のちょっとしたことで笑うのが一番だと思っています。
意外だったのが、退屈しないこと。
これは、なるほどと思いました。
母もそうでしたが、デイサービスに通われている高齢者や病院で見かける高齢者は、誤解を恐れずに言えば、
退屈されているのではないか?と思います。
ジャンヌさんは、
85歳からフェンシングを始め、
100歳まで自転車に乗り、
114歳11か月のときに大腿骨を骨折し手術を受けるまでは歩行することができ、
114歳の時に本人役で映画『Vincent and Me』に出演して史上最年長の女優にもなり、
20歳代から喫煙していたが、タバコに火をつけてくれる介護者のことを気遣って、117歳で禁煙。
なんともはや、素晴らしいバイタリティです。
65歳を過ぎてリタイヤされた方が、高齢を理由に出来ないと思って、何もかも諦めるのと真逆です。
幾つになっても、チャレンジし続ける人生は本人も楽しいでしょうし、周りも応援したくなります。
「生きるとは、情熱をもって燃えることだと思います。
燃える心を忘れているような生き方は、気の毒な生き方ではないでしょうか」 平澤興
「人間いつかは終わりが来る。前進しながら終わるのだ」坂村真民
素晴らしい教えを有難うございます。
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