全国の猫好きが訪れる「猫寺」として知られる福井県越前市の御誕生寺。
飼い主探しに力を入れ、約20年間で捨て猫を中心に400匹超を新たな飼い主の元に送り出してきた。
猪苗代昭順住職(47)は「人と猫を結ぶ縁結びの寺として親しんでほしい」と話す。
「責任を持って育てられる人に渡ってほしい」
副住職だった猪苗代さんは14年ごろ、ブログやSNSを活用して飼い主を探す活動を本格的に開始。
年2回動物愛護団体向け譲渡会を開き、寺の猫と全国の保護猫を主の元に送り出す手助けをしてきたそうです。
素晴らしいお寺、素晴らしい御住職です。
昨年から人生初で買い始めた猫。
これが想像以上に可愛い、可愛すぎるんです。
保護された5匹は幸せだと思いますが、世の中にはまだまだ沢山の野良猫やさっ処分される猫達が沢山います。
千葉県で致死処分される犬猫の数は、
犬:116頭
猫:439頭
こんなにもいるんです。
県は次のようなことを呼びかけています。
動物を飼ったら、最期まで面倒をみる
犬・猫には不妊去勢手術をする
動物を捨てたり、いじめたりしない
犬の放し飼いをしない
猫は室内で飼養する
当然の事です。
「200年後の2222年2月22日も、動物を愛護する精神が続いていてほしい」
猪苗代さんは、人間の勝手で捨てられる不幸な猫がいない世の中になることを願っています。
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