傾聴ボランティアとは


昨日、あるしょうさんの問題行動の対応で以前住んでいたグループホームの職員さんと打ち合わせをしました。


そのしょうさんは自分の気持ちを言葉で表現が出来ず、問題行動を起こす事で職員に気付いて欲しいというサインを送る方です。


その対応として行ったのが、ある傾聴ボランティア(福祉素人の専業主婦)さんによる


傾聴


だったそうです。


傾聴とは言葉の通り「耳を傾けて、熱心に聴くこと」です。


「聞く」ではなく「聴く」という漢字を使うことにも意味があります。


いいですか〜!


「聴く」という字は、耳だけではなく、目と心で聴くんです!(金八先生)


相手と会話をしながら話を「聞く」のではなく、傾聴相手の話を積極的に「聴く」のです。


傾聴を英語に訳すとそのまま「Listening」と出てくることもありますが、意味合いとしては


「Active Listening」です。


積極的に相手の話を聴くことですね。


その傾聴ボランティアの方が毎週一時間、熱心に傾聴し続けた結果、


そのしょうさんの問題行動は治まったそうです。


口はひとつ、耳はふたつ


一方的に話す人より、ずっと話を聞いている人といるほうが落ち着きますよね。


しょうさんからしてみても全く一緒です。


目と心で熱心に聴く


病院に通わせ、薬で落ち着かせてきた我々職員の行動を反省しました。


障害者福祉事業で様々な心の問題に於いて、しょうさんへの対応、職員への対応


の答えの一つが見つかりました。