最近読んだ本で分かったのが、
女房と畳は新しい方がいい
ということわざの誤解です。
若い妻と新しい畳は、いつもすがすがしくて気分がよいものだということから転じて、新しいものはすべてすがすがしくて美しいということ。
と思っている方が殆どではないでしょうか?
私自身がそう思っていました。
本来は、
女房は新しい畳のごとくいつでも新鮮でありたい。生活に汚れない、生活にくたびれない姿でいて欲しい。
という意味です。
長南町や近隣でも古家再生の家や店舗が増えています。
共通なのは、古くても綺麗で清潔感があると、寧ろ落ち着いて清々しい気分にさせられます。
ワンコin食堂にいらっしゃるお客様は、KIZUNA HOMEを見学すると、
新築ですか? 綺麗ですね。
と皆様仰います。
築30年の熟年の建物ではありますが、リノベーションで蘇りました。
欧米の建物や日本の神社や重要文化財等は100年を超えて、尚美しい建物が多いです。
メンテナンス次第でいつまでも美しい姿を保ちます。
40歳過ぎの女性・男性も同様に自分を磨き続けている人も同様に光り輝いて見えます。
KIZUNA HOMEは今後25年の修繕計画を立てています。
それを継続すれば、100年は持たせることができると信じています。
今後も常に変わり続けいつまでも新鮮な家であり続けます。