年金は何故2か月に1回の支給か?
- 皆川 義廣

- 10月15日
- 読了時間: 1分

本日偶数月の15日は年金支給日です。
公的年金は、全国で数千万人もの受給者に支給されています。
そのため、毎月支払い処理するよりも、2ヶ月ごとにまとめて振り込むことで、
行政の業務負担を軽減できていると考えられます。
また、支給のたびに発生する振込手数料や通知書の発送コストを抑えることで、
年金制度全体の運用コストを削減する目的もあるでしょう。
と言われています。
実に不可解かつ国民ファーストと程遠い仕組みです。
今や電子化し、通知書発送は数分の一になっているでしょうし、振込手数料は各銀行の協力を仰いでゼロにすれば良い。
業務負担はIT化すれば殆ど掛かりません。
そもそも、その業務をするのが公務員の仕事です。
民間で、経理の業務負担を軽減する為に、売掛金の支払いを各月にします
と言ったらその会社は即刻排除されるでしょう。
当グループホーム経営する会社でも利用者さんが年金が入ってから家賃水光熱費食費を払う方がいます。
つまり、1か月以上滞納し続けるのです。
毎月支給になればこんな事も無くなります。
ご高齢者も同様かと思います。
こう言う国民にとって不都合な事は、是非国会で議論し、改正して頂きたいと強く思います。


