当たるも八卦当たらぬも八卦
- 皆川 義廣
- 7月7日
- 読了時間: 1分

占いは当たることもあれば、当たらないこともあるので、結果を気にしても仕方がない、という意味のことわざです。
結果に一喜一憂するのではなく、気にせずに受け流すのです。
一昨日の5日に大地震が来ると、ある予言が世間を騒がせていました。
結果、小さな地震は有りましたが、大事は有りませんでした。
日本で1年間に観測される有感地震(震度1以上)の回数は、平均すると1,000~2,000回程度です。
これは、1日に3~6回程度の割合で発生することを意味します
つまり、いついつに地震が来ると予言すれば、
ほぼ当たるんです。
例えば、近所に新しいお店が出来て、このお店は一年以内につぶれると予言したとします。
当たる確率は1/3以上なんです。
予言は当たりやすい。
また、当たりやすい事を予言するんです。
だから自分の夢が一年以内に叶うとか、
家族や友人に良いことが起きるとかを
予言した方がいいですね。