
徳島県の山深くにある限界集落「木頭」のコンビニエンスストアに、世界の注目が集まっている。
豊かな自然をいかした建物のデザインと、過疎問題の解決を目指す理念が評価され、
世界3大デザイン賞の一つで最高賞を受賞。
「世界一美しいコンビニ」を見ようと多くの観光客が訪れ、集落ににぎわいが戻っている。
木頭地区は、過疎化が急激に進んで、1965年に4000人を超えていた人口は約1000人に減り、
65歳以上の高齢者が人口の58%に上っている。
最寄りのスーパーまで車で1時間かかり、週1、2回巡回してくる移動スーパーに頼る高齢者も多かった。
未来コンビニは、そうした「買い物難民」対策として、地区出身で電子書籍を手がけるIT企業
「メディアドゥ」(東証1部上場、東京)の藤田恭嗣社長(48)が発案。
廃校になった学校跡地を町から10年間無償で借り受け、2020年4月にオープンした。
何と言っても、この会社のミッションが素晴らしい!
「全ての人が笑顔になれる、奇跡の村を創る」
「木頭で生まれ育つ子供たちが、いずれこの地の未来を変え、日本をそして世界をも変えうる力となる様に。
そのために広い視野を養い、志高くその芽を育てられるように。
そして、あらゆる人が世界中から、このために訪れたくなる場所となるように。」
木頭に比べれば、長南町は
・都心から車で1時間
・人口が7,000人以上
・高齢化率45%
・スーパーまで15〜20分、コンビニは3軒
・廃校活用企業も4社
もあります。
身近な色々と資源・人口のある町と比べると、ナイナイと言いますが、全て言い訳です。
人口ビジョン 令和22年 4,600人
18年後のビジョンが3,000人減少って、生まれたばかりの子供たちが高校卒業時に、
この町に残りたくなる未来でしょうか?
私は藤田社長の素晴らしい理念・ビジョンを徹底的にパクります。
「全ての人が笑顔になれる、奇跡の町を創る」
「長南で生まれ育つ子供たちが、いずれこの地の未来を変え、日本をそして世界をも変えうる力となる様に。
そのために広い視野を養い、志高くその芽を育てられるように。
そして、あらゆる人が世界中から、このために訪れたくなる場所となるように。」