敬意を払う
- 皆川 義廣

- 7月18日
- 読了時間: 1分

私は人との接し方において、一番重要なのは相手に敬意を持って接すると言う事だと
常々思っています。
大好きな大谷翔平選手が国を超えてライバルチームを超えて愛されるのは、
相手に対する敬意を常に表明している事です。
打席では、相手の監督に、審判に、キャッチャーに。
こんな人が人から愛されないわけがありません。
我が福祉業界で、利用者さん達にどれほど敬意を払っているか?
ニュースでは、虐待始め利用者さんへの敬意は微塵も感じられません。
私の母がいたグループホームでも、そういうスタッフを見かけました。
利用者さん達は、そう言う人をより敏感に見抜きます。
自分達は虐待を受けていると感じます。
私は、彼らの気持ちもスタッフの気持ちも理解した上で思います。
彼らは障害を持って生まれたり、後天的に障害を持ったけれども、心は穏やかで優しい。
人として素晴らしい点が個々にあり、見習うべき面が多い。
だからこそ、私はお一人お一人に敬意を持って接しています。
こんな事業所で居続けたいと思います。


