昨日は、千葉市内にある猫カフェMyaoに行ってきました。
私自身初めて猫カフェに行きました。
血統書付きで毛並みの綺麗な猫たちがお出迎えし、犬と違い甘えてきません。
ケージは無く、広い店内が猫の家。
所々にキャットタワーがあり、デザインも美しい。
猫ちゃん達は、ほぼ1~2歳で、コロナ禍でオープンした時の子猫達がそのまま成長した模様。
カフェと言っても、食事メニューは無く、飲み放題のドリンクは自販機のみ。
店員は猫お世話係と受付・会計のアルバイトさんのみ。
今でこそ日本でもメジャーな存在になった猫カフェですが、発祥は1988年に開店した台湾のとある喫茶店。
「他の喫茶店にはない特徴を出したい」という思いから、店主が愛猫を店に連れてきたのが始まりといわれています。
「猫がいる飲食店」というアイデアはやがて海を渡り、2004年に大阪で、
そして関東では2005年に東京で猫カフェが開店。
以降は猫好きたちの支持を得て爆発的な勢いで増加していきました。
最近は猫カフェではなく「保護猫カフェ」という名前を掲げて新たに誕生する店舗が増えているようです。
近年、犬猫の殺処分が社会問題としてクローズアップされてきたことから、「少しでも多くの猫を救いたい」という思いで保護猫カフェを運営する団体が増えているからです。
前置きが長くなりましたが、ワンコin食堂のトイレに行く途中にある、KIZUNA HOME共有リビングで飼っている保護猫が5匹となりました。
ある利用者さんから、「猫カフェしたらどうですか?」と言われ、せっかちな私はすぐ視察となった次第です。
ワンコin食堂は、ワンコ連れのお客様が殆どで、猫連れのお客様は過去2組ほど。
であれば、ワンコin食堂でオーダーして、猫カフェで猫達と触れ合いながら食事やドリンクを楽しめる場に、
と思い計画をすることにしました。
共有リビングを巨大なケージにすれば出来上がりなので、さほどお金もかかりません。
利用者さんもKIZUNA HOME住民もお客様も可愛い猫達から癒しを貰えています。
それをワンコin食堂のお客様にも広げるだけです。
4月頃のオープンを目指し、準備します。
猫派の皆様、お楽しみに!