長南に来て2年以上が経ち、毎朝1時間、愛犬福ちゃんの散歩をして思う事があります。
まず、長南で散歩している犬はでかい。
ほぼ日本犬で、雑種、秋田犬、柴犬。。。
世田谷で見かける犬は、小さい。
ほぼ、洋犬で、ミニチュアダックス、トイプードル、フレンチブルドッグ。。。
不思議なのは、長南で散歩ですれ違う時は、犬同士を離すんです。
道を避けたり、譲ったりして、兎に角犬どうしを近づけません。
世田谷では、すれ違う際に、ほぼ犬どうしが近づき、飼い主達が会話します。
長南では、挨拶はしますが、会話はほぼありません。
人の面で見ると、長南は家と家の間隔もゆとりが有り、おおらかで、隣人同士は幼い時からの顔見知り。
一方都内は、隣のお母さんの怒鳴り声が聞こえる程家と家が近く、隣人は引越し時の挨拶のみで、殆ど会話しない。
どちらが良いか悪いかは勿論有りませんが、都内と長南の二重生活をしている中で、いつも面白いと感じています。
都内から車でわずか1時間の距離で、こうも文化が違うのは興味深いことです。
ただ、しょうさんにとって心地いいのは、間違いなくここ長南町です。
何故なら、自然とゆとりと優しさに満ち溢れているからです。