昨日のブログで何と700回となりました。
2020年3月から始めて間も無く3年となります。
平日毎日コツコツ積み上げてここまで来ました。
年内には1000回を超えそうです。
日々、このブログを読んでくださる方々に感謝申し上げます。
まさに、継続は力なりです。
さて、このよく聞く「継続は力なり」は誰の言葉なのでしょうか?
調べてみますと諸説あるようですが、
住岡夜晃(すみおか やこう)氏の「讃嘆の詩」の一部という説が有力です。
青年よ強くなれ
牛のごとく、象のごとく、強くなれ
真に強いとは、一道を生きぬくことである
性格の弱さ悲しむなかれ
性格の強さ必ずしも誇るに足らず
「念願は人格を決定す 継続は力なり」
真の強さは正しい念願を貫くにある
怒って腕力をふるうがごときは弱者の至れるものである
悪友の誘惑によって堕落するがごときは弱者の標本である
青年よ強くなれ 大きくなれ
引用:『讃嘆の詩 上巻(樹心社)』
小学校教員を9年間勤めた後、職をなげうって親鸞の教えを説くことに54年の生涯を捧げています。
生涯、教育者であり求道者である住岡夜晃さんは人生において体現されたんですね。
古くから言い伝えられてきた言葉ではありますが、
イチロー選手が、インタビューの中で 「夢や目標を達成するには1つしか方法がない。
「小さなことを積み重ねることだ」、と述べています。
また、現代物理学の父とされるアインシュタイン博士は、「天才とは努力する凡才だ」、と言っています。
二人とも決して最初から偉業を成し遂げていたわけではなく、継続の努力を惜しまなかった結果、
大きな成果を得られたのです。
こんな天才には及びませんが、継続することで、この障がい者福祉事業に少しでも革命が起こせたら、
こんなに喜ばしいことは有りません。
Comments