先週、接遇についての研修をグループホーム・キズナのスタッフと共に受けました。
元々のきっかけは、利用者さんへの対応の仕方についてどこまでやって、どこまではしないのか、
と言う線引きが曖昧でそれを判りたかったのと、
他のグループホームや支援員の方の中でしっかりご支援されている方とそうでない方の違いを言語化したかった為です。
結論から言うと、この研修は本当に良かったです。
接遇とは、
利用者に寄り添い、思いやりの気持ちを持って接客する技術
です。
利用者さんの、
尊厳を守り、
信頼関係を作り、
スタッフ同士も気持ちよく仕事をする為です。
その為の5原則として、
身だしなみ
挨拶
表情
言葉遣い
態度
が重要となります。
この業界に入って感じた違和感
それは利用者さんに対する態度でした。
利用者さんは我々スタッフに取ってはお客様です。
そのお客様に対して、接客すら出来ていない人が少なからず社内外でいた事です。
どうせしょうさんだから、という態度の人もいました。
弊社では、そんな人はレッドカード退場です。
しょうさんは自分への態度や思いやりにより敏感です。
だからこそ、この接遇が重要なのです。
少なくとも弊社のスタッフは、この接遇を時間をかけてでも全員浸透できる様にしていきます。
そして、福祉業界全般にこの接遇で利用者さんに対応できる事業所が増える事を期待しています。