最近、リモートワークが増えたことで地方に移住する人が急増中だという。
そんななか、北関東で3年連続住みここちランキング1位の街が、茨城県守谷市。
北関東なのに、都内まで電車で30分。
土地代が激安。
庭付き一戸建ても夢じゃない、50坪以上の家が建築費込みでおよそ3000万。
そのうえ、「ジョイフル本田」や、「イオンタウン」など大型小下用施設が多数進出しており、
公園は市内に100ヵ所以上。人口約7万人の守谷市がなぜ移住者に人気なのか。
土地の激安っぷりがスンゴイ
守谷市は50坪以上の物件が多く、その理由は、土地代の安さ。
東京都では、
港区赤坂で4億4000万円
武蔵野市吉祥寺本町で1億2千万円ほどするのに対し、
守谷市は1000万円台と、東京の10~40分の1ほど。
因みに、南町はは50万円で、東京の200~800分の1ほど。
生活費の安さ
ある芸能人の守谷市での生活費は、「東京の3分の1」だそうで、1ヵ月の食費は、2人暮らしで2万円ほど。
これは、総務省が発表する2人暮らし1ヵ月の食費の全国平均である6万6千円を大幅に下回る。
土地代だけではなく食費が安く済む理由が、家の近くで100種類以上の野菜を育て、
肉類以外ははぼ自給自足の生活をしているから。
しかも、2400㎡の畑を借りるレンタル料は年間2万円という安さ。
因みに、長南町で同様の畑レンタル料は無料か年間1万円。
「守谷は都会の暮らしを続けていける。都会の暮らしも、田舎の暮らしも、両方いいとこ取りの場所は
どこだって思ったら、守谷に行きついた。都会と田舎、“トカイナカ”。守谷はそういうところ」
移住者が驚く市民のおせっかいがスンゴイ
守谷市は、おせっかいを街のいいところと自認するほど、世話好きが多いらしい。
「守谷の人は、一度会ったら友達。毎日会ったら兄弟。人のことが好きで、協力したくなっちゃう」
因みに、長南町は「適度な距離感を保ちつつ、お世話好きが多い」
と言うことで、移住者人気の秘訣は、
土地の安さ
生活費の安さ
人の優しさ
でした。
なんだ、長南町が持っているものばかりで、土地は更に安いのに。
何故、守谷は移住者に人気で、
何故、長南町は人口が減り続けるのだろう?