

竹炭作りでいよいよ釜入れと火入れをしました。
竹割〜束作り〜釜入れ〜火入れ
と後半の工程に入りました。
この釜が狭いんです。
高さ120cm位でCOVIDならぬ小人の高さ。
大人が入ると座るか中腰で、延々と竹の束を立てて置いていく作業となります。
指導者お二人が腰を痛めたという事で、何故か私が中で作業することになりました。
お陰様で全ての工程で、何故竹の巾を揃えて切り、二種類の高さの竹を切り、竹の束を丸めたのかが、腹に落ちました。
全て経験ですね。
これから7~10日かけて、釜の温度調整をし、竹を焼いていきます。
ポイントは空気の量。
微妙な空気の量の調整をし、適切な温度(500°)で竹を燃やします。
そして、来週末には竹炭が完成します。
これを
どう商品化し
(高く買ってくれそうな)誰に売るか
がこれからの課題です。
竹炭のままでは、売上はたかが知れています。
利用者さんの給与アップに貢献するために、チャレンジが始まります。