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紫陽花とミハラシテラス


見て下さい!


この綺麗なアジサイ。


ミハラシテラスのアジサイです。


アジサイの語源。


最古の和歌集『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」。


平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」の字をあてて書かれています。


もっとも有力とされているのは、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」


がなまったものとする説。


花の色がよく変わることから、「七変化」「八仙花」とも呼ばれ


日本語で漢字表記に用いられる「紫陽花」は、の詩人白居易が別の花、おそらくライラックに付けた名で、


平安時代の学者源順がこの漢字をあてたことから誤って広まったといわれています。


こんなに綺麗で素晴らしい景観のミハラシテラスですが、週末でも観光客は数える程。


何故でしょうか?


理由は、長南町のPR力があまりに低い為です。


先般、役場にここをグランピング場として使わせて頂きたいと依頼に行った時に聞いた質問が、


桜の景観がこんなに素晴らしい場所なのに何故観光客が少ないのかと。


役人曰く、


「この位でいいんです。あまり賑やかにならない方がいいんです。」


年間の維持費(税金)が相当かかっていて、桜や紫陽花の植樹費用と手間がかかっているにもかかわらずです。


長南町に住み始めて間も無く1年となりますが、ここは里山の自然に囲まれた素晴らしい場所です。


人混みも車の渋滞もなく、本当にストレスフリーな所です。


それが毎年人が減り続け、30年後には人口が1/3と予測されています。


一言で言えば、「もったいない」所です。


今、10代の人が40代の働き盛りの時、40代の人が高齢になった時、


人口1/3になった町をどう思うのでしょうか?


私は、この町の魅力を訴え、移住者を増やし、人口減を少しでも減らしていきたいです。


その為に、移住者ポータルSMOUTで人を募集し、星Fullグランピング・キズナで若者としょうさんを集め、


少しでも移住者を増やす努力をし続けます。


新型コロナのお陰で、千葉・埼玉他都内以外の地方に移住する人が増えています。


そう、今が絶好のチャンス!です。


この綺麗な紫陽花を沢山の人に見て貰えば、町の人も紫陽花も喜ぶんです。


そんな人を一人でも増やしていきたいと、思いました。



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