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進化する道の駅


国土交通省によると道の駅は2月末で全国に1194カ所が登録されている。


都道府県では北海道が127カ所と最も多く、千葉県は29カ所で全国12位。


市町村別でも千葉県南房総市は市内に8カ所あり、岐阜県の高山市、郡上市とともに全国最多だ。


道の駅は進化を続けていて、『道の駅いちかわ」(市川市)では人工知能を活用した無人のコンテナ型ストア


いちかわGo」がオープンした。無人店舗「Amazon Go」のパクリだ。


道の駅むつざわ」(睦沢町)を拠点に全国でも珍しい兼業農家向けの研修プログラム


チバニアン兼業農学校」がスタートした。


道の駅に来た観光客に商品を手に取ってもらい、睦沢に兼業農家を増やすのが目的だ。


長キラのコンセプトに最も近いのが、旭市だ。


「道の駅 季楽里(きらり) あさひ」は、近接する3万5000ヘクタールの広大な立地に


移住者向け住宅や多世代交流施設、レストラン、物販など幅広い機能を整備しようと新たな街づくりが進む。


一帯の観光名所である道の駅と連動しながら移住、就業、開業に向けた取り組みを進める。


一方で、長南町には野菜直売所のみで道の駅は1カ所も無い。


同じ千葉で、こうも違いが出るのは何故なのか。


早く一緒にやりましょうぜ、長南町!



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