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8年ぶり仲秋の名月




「ほつと月がある東京に来てゐる」種田山頭火


この日、天気は晴、場所は鎌倉。


八幡宮・建長寺・円覚寺・長谷の大仏と廻り、支那料理を頂きながら南浦園で句会。


この句には「東京をうたふ」の前書きがあるが、場所はまだ鎌倉。


13年ぶりの東京行ということもあるのだろうが、関東一円を「東京」と表現したものか。


昨日は、8年振りの仲秋の名月。


秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(同8月)、晩秋(同9月)の3つに区分した場合、旧暦8月全体を指す。


日本では縄文時代から月を愛でていたと言われています。


それにしても綺麗な綺麗な月でした。


ここKIZUNA HOMEの夜は本当に何も無く真っ暗闇なので、月が出てくる前からET状態でした。


月を見ながら、何も考えず


ただただワインを飲む。


辛いことも、悲しいことも、楽しいことも一時忘れ、


ただただワインをかっ喰らう。


お月様にただただ感謝をしながら。







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