「ほつと月がある東京に来てゐる」種田山頭火
この日、天気は晴、場所は鎌倉。
八幡宮・建長寺・円覚寺・長谷の大仏と廻り、支那料理を頂きながら南浦園で句会。
この句には「東京をうたふ」の前書きがあるが、場所はまだ鎌倉。
13年ぶりの東京行ということもあるのだろうが、関東一円を「東京」と表現したものか。
昨日は、8年振りの仲秋の名月。
日本では縄文時代から月を愛でていたと言われています。
それにしても綺麗な綺麗な月でした。
ここKIZUNA HOMEの夜は本当に何も無く真っ暗闇なので、月が出てくる前からET状態でした。
月を見ながら、何も考えず
ただただワインを飲む。
辛いことも、悲しいことも、楽しいことも一時忘れ、
ただただワインをかっ喰らう。
お月様にただただ感謝をしながら。