皆様、「五月晴れ」は何故梅雨時の6月に言うのか分かりますか?
「五月晴れ」の読み方は「さつきばれ」です。
「さつき」は旧暦・陰暦による5月の呼び名で、旧暦の5月は新暦だと6月から7月頃、
梅雨の時期に相当します。
五月晴れの本来の意味は、梅雨の季節に晴れ間が出るときのことでした。
「今日は珍しく五月晴れなので、洗濯物を外に干しても大丈夫そうです」
などと梅雨の季節に表現するのが、本来の正しい使い方です。
世の中、不思議な事を不思議と思わない事が意外と多いです。
これは、一種の洗脳かもしれません。
子供の頃から、親や学校に教えられた事をそのまま受け入れ、マスコミの流す情報を受け入れて、疑いも無く信じた結果です。
今は、分からない事が有れば、スマホでその場で調べられます。
そして、ネットが教えてくれます。
こんな良い時代は有りません。
だからこそ、少しでも不思議に思った事、理不尽に思った事が有れば、どんどん調べていきましょう。
世間で常識と言われてる事を一度リセットして、新しい目で見直してみませんか。
新しい景色が見れるかもしれません。