昨日、保健所から許可証を受理し、目出度くHotel KIZUNAをオープンしました。
地域おこし協力隊の目黒さんから古民家再生の宿泊所があるとお聞きしましたので、
長南町では、西小、古民家宿泊所に続く3件目の宿泊所となります。
構想から1年、民泊の壁と言われる手続きの面倒臭さと修繕の手間と費用を乗り越え、ようやく認可がおりました。
KIZUNA HOMEは既に修繕が終わっていましたが、消防設備で細かい修繕が必要で、約200万円の修繕費で消防の許可を頂き、その後、保健所への申請と立ち会いでOKを頂き、許可を頂くことが出来ました。
先ずは、5室からのスタートですが、特徴としては
ペットと泊まれる
1Fにペットと一緒に食べれる食堂がある
自然豊か
農業体験ができる
家守(やもり:私のことでタモリではありません)がいて、観光ガイドができる
気に入ったら、そのまま移住ができる
等々です。
地方創生の鍵は、その地域での滞在時間を長くして、気に入って頂くこと。
その為にも、宿泊所は必須なんです。
オープンを記念して、英語・日本語の歌を作りました。
Hotel KIZUNA
詩・曲:Yoshi IKUZO
On a dark Satoyama highway 暗い里山のハイウェイ Cool wind in my hair 涼しい風が髪をなでる Warm smell of bamboo 竹の穏やかな匂いが Rising up through the air あたりに立ち込める
Up ahead in the distance 遠くに I saw a shimmering light かすかな光が見える My head grew heavy 頭は重くなり And my sight grew dim 視界はかすんでいた I had to stop for the night 今夜はもう休まなければ
There goat stood in the doorway 入口にヤギが立っていて I heard the temple bell お寺の鐘が聴こえた And I was thinking to myself 俺は自分に問いかけた “This could be Heaven or this could be Hell" 「ここは天国か それとも地獄か」
Then goat lit up a candle ヤギはロウソクを灯して And goat showed me the way 俺を案内した There were voices down the corridor 廊下の先から聞こえた声は I thought I heard them say こんな風に言っていた
“Welcome to the Hotel KIZUNA 「ようこそホテル・キズナへ Such a lovely place とても素敵な場所 Such a lovely face とても素敵な外観 Plenty of room at the Hotel KIZUNA たくさん部屋があるホテル・キズナ Any time of year 一年中 You can find it here" いつでもご利用できます」
どこかで聞いた曲だって?
いい〜んです。
いい歌はそう言うもんです。
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