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【水野南北】少食・粗食の開運効果


江戸時代中期の観相学の大家で当時日本一の観相家と言われた水野南北


彼が唱えたのが「節食開運説」です。

少食の人は病気にならない

(修身録一巻)

五十歳前に病気にかかり死相が出ている人でも、いつも少食を守っている人は、必ず生き延びる。


これは病気ではなく、方災(方角の禁忌を犯したことによる災厄)である。


命は食を基本としており、いつも少食なら病気とは無縁である。


ゆえにこの種の病人は方災であり、薬を使っても無駄だ。


少食の人は穀物の消費量が少ないので、自然と徳を積んでいる。


よって方災があっても死なない。


こういう人を自分も何人か観相している。

食は収入の基本

(修身録一巻)

決まった収入が欲しいなら、まず食を定めなさい。


高収入を得たいなら、少食を守ることだ。


三年間、食を慎み徳を積む時は、たとえ無収入の相があっても自然と収入を得る。


そういう人を私は数人知っている。


繰り返すが、食は収入の基本である。


人相・手相などにもともと吉凶はない。


飲食を厳重に定めることが良い相である。


飲食が定まらないことが悪い相である。



如何でしょうか?


日本人の死因のTop3で56.6%


1. ガン (30.1%)


2. 心臓病 (15.8%)


3. 脳血管疾患 (10.7%)


戦前ではいずれも低かった死因です。


誤解を恐れずに言えば、原因として考えられるのは過食だと考えられます。


南北の言う、節食は今こそ必要なのかもしれません。


私自身は、朝は味噌汁、昼は抜くか軽めのランチ、夜はワインを飲みながらしっかり食べる


この生活を7年以上継続しています。


そのお陰で病気知らずで元氣にすごせています。


また、起業も出来、仕事も楽しくストレスなく出来ています。


新型コロナで自宅でのリモートワークとなりコロナ太りが増えていると聞いています。


節食して運命を拓いていきましょう。

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