
KIZUNAには色んな人や動物がやって来ます。
過去を遡ると、
双子の山羊→現在は3頭
保護犬→1匹は預けた人が連れ去りましたので、現在は福ちゃんのみ
保護猫→1匹逃亡、ピーク時11匹で現在6匹
アライグマ→逃亡
鶏→ボリスブラウン、白い鶏、名古屋コーチン
ここに、チャボ4羽?が加わりました。
チャボって聞いた事はあるけど、意外と古い歴史を持っています。
チャボ(矮鶏)は、ニワトリの品種名のことで、キジ科の鳥です。
日本の天然記念物に指定されており、非常に多い品種を持つため、
鑑賞用や愛玩用として古くから愛されています。
17世紀まで存在したチャンパ王国(現ベトナム)から、江戸初期に日本に渡来し、日本で品種改良されました。
矮鶏という漢字からも分かる通り、小柄で短脚、尾羽が直立していることが特徴です。
ニワトリというのは様々な種類の総称であり、チャボはその中の品種です。
「ニワトリ」は例えるならば犬であり、チャボは犬でいう中のミニチュアダックス(例)といった具合になります。
性格は人懐っこく、鑑賞用や愛玩用、卵を抱く目的のニワトリですので、大人しい子が多いと言われています。
子供達は食べ物はスーパーやコンビニで売っているモノでしか知りません。
卵は卵、お肉はお肉としてしか知らず、教科書で2次元の紙や映像でしか知りません。
食事前の「いただきます」をどれ位の子供が知っているでしょうか?
「いただきます」には2つの意味があります。
1つめは、食事に携わってくれた方々への感謝。
料理を作ってくれた方、配膳をしてくれた方、野菜を作ってくれた方、魚を獲ってくれた方など、その食事に携わってくれた方々へ感謝のこころを表しています。
2つめは、食材への感謝。
肉や魚はもちろんのこと、野菜や果物にも命があると考え、「○○の命を私の命にさせていただきます」とそれぞれの食材に感謝しており、こちらが本意だと言われています。
この感謝こそが、「いただきます」なのです。
その為にも、美味しい卵を産んでくれるニワトリさんを見る事触れる事は、最高の食育となります。
是非、親子でKIZUNAのニワトリ見学にお越し下さい。