
民間でロケットを飛ばす夢を追い続ける植松さんの言葉が大好きで、皆様と共有します。
夢というのは自分で大好きなことをやってみたいという思いでしょうね。 だったらやったらいい。それだけの話です。
大好きなことをしっかり持つには感動が一番です。
「やってみたい」「すごい」という心があれば、夢はいくらでも見つかると思いますよ。
でも、その時にできない理由をいくつも思いついてしまうんですね。
そして、そのできない理由すら考えなくなる最悪の言葉が
「どうせ無理」
なんです。 この言葉が人間の脳波を止めてしまう。 思考が止まると楽ですが、それだと何も始まらない。
「どうせ無理」
ではなく
「だったらこうしたらできる」
と頭を切り替えて考え続けることで道は拓けると思います。
だけどモチベーションはやる気だけで高まるものではないんですね。 物事に挑戦し、それを諦められない理由が、僕の場合は火事場の馬鹿力の源になっています。
僕は「どうせ無理」という言葉が大嫌いです。 この言葉が人の可能性を奪い、その連鎖が正しくて優しくて弱い子供たちに向かうと知っていますからね。
繰り返すようですけど、僕は「どうせ無理」という言葉をこの世からなくしたい一念で宇宙開発をしています。 目の前の壁が大きいほど、その思いは強くなります。
だから、毎日火事場の馬鹿力を出すことができるんだと思います。
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開発の世界ではゼロから一を生み出すという大変厳しい問題に挑戦することもありますね。
これは一を二にしたり三にしたりというのとは比較にならない難しさです。
その時、従来のやり方を維持しようとしたら負けが始まるんです。
過去のノウハウばかりでなく時に自分自身すら否定してしまって「これでいいのか」と本気で動き出す時に、 ゼロから一が生まれるのだ思います。
いまの日本に必要なのは、 その執念と元気なのではないでしょうか。
如何でしょうか?
福祉業界に今最も必要なことが凝縮していると感じます。
「どうせ無理」と言うしょうさんを出来るようにする努力を諦めている人が多くないですか?
「どうせ無理」と直ぐに仕事を投げ出す人が多くないですか?
「どうせ無理」と他人に責任を押し付けて自己弁護をしている人が多くないですか?
弊社が掲げるミッション
しょうさんに当たり前の生活を!
は言うほど簡単ではありません。
時給を全国平均の150円から500円〜1,000円にするには、普通のしょうさん福祉事業所のやり方では実現できません。
だからこそ、今までにない取り組みを猛スピードでやっています。
「どうせ無理」ではなく、
「だったらこうしたらできる」と言う仲間とこのミッションにチャレンジし続けます。