いよいよ、保護猫カフェKIZUNAのオープンまで1週間と少しとなりました。
障がい者就労継続支援の一環でもあり、極力利用者さんに手伝って頂きながら準備を進めています。
色々な情報収集をしている中で、最近よく目にするのは、
1. 保護猫カフェは経営難のお店が多く、寄付を募り凌いでいる
2. 猫カフェは99%失敗する
と言ったネガティブな記事です。
確かに猫好きなだけで会社経営をしていない人が、いきなり初期投資をして上手くいくかどうかは博打的です。
では、成功ノウハウを持った会社のFC(フランチャイズ)になればいいのか?
ところが、猫カフェのFCは無い、と思ったら1社だけありました。
キャットハウス「猫ざんまい」です。
特徴は、
・飲食無し(設備投資や運営スタッフが最小限で出来る)
・猫を抱っこできる
です。
まだ、FC店舗はゼロで直営店が1店舗のみのようです。
偶然ですが保護猫カフェKIZUNAも
・飲食はワンコin食堂
・猫を抱っこできる
という点が一緒です。
失敗する理由は、
・初期投資がそれなりにかかる
・運営コスト(テナント代、スタッフ人件費)
・成功ノウハウが少ない(経営者が猫好きな素人が多い)
という事に集約されそうです。
それに対し、保護猫カフェKIZUNAは
・初期投資は50万円ほど
・運営コストは、あまり掛からない(スタッフは福祉スタッフ+しょうさん、所有物件の改装でテナント代かからない)
・餌代も今後手作りであまり掛からなくなる
・儲けは、しょうさんの給料
というビジネスモデルなので、ワンコin食堂同様に赤字にはなりません。
とは言え、それなりの初期投資も掛かりましたし、餌代やワクチン・避妊手術代もバカになりません。
少しずつ、回収をしていきます。
しょうさんの何気ない一言で始めると決めた保護猫カフェKIZUNA。
成功確率1%が本当なのか?
これから楽しい実験が始まります。
PS) ケージや餌の寄付をして下さっている佐藤先生、いつも有難うございます!
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