ついに、終わってしまった半沢直樹2
本当に面白かったですね。
この原作を読んだのは、13年前。
原作は、「オレたちバブル入行組」で、同じバブル期に就職した銀行マンが主役のサラリーマンもので痛快で一気に読んでいました。
この頃は既に池井戸潤さんの小説も確か20冊くらい出版されていて、全て一気読みしたのを記憶しています。
既に原作がTV化、映画化されているものも数多い中で、原作同様一番面白いのがこの半沢直樹シリーズです。
半沢直樹はいくつかの名ゼリフを言っていますが、このセリフは特に好きです。
「どんな時代にも勝ち組はいるし、いまの自分の境遇を世の中のせいにしたところで、
結局虚しいだけなんだよ。
ただし、オレがいう勝ち組は、大企業のサラリーマンのことじゃない。
自分の仕事にプライドを持っている奴のことだけどさ。」
大企業のサラリーマンから、中小企業の経営者に変わってつくづく思うのは、
自分の仕事にプライドを持って
仕事をしているか
これに尽きると思います。
会社の規模や地位・役職も給与も関係ありません。
自分の仕事にプライドを持って、お客様の事を考え、誠心誠意、仕事をする。
大企業の社長も、中小企業の社員も、勿論しょうさんも同様です。
最近、オフィス・キズナでは利用者が増え、施設外就労でKIZUNA HOMEの清掃をしてもらっています。
それでも、楽しそうに一生懸命に働いている彼らを見ると元気をもらえます。
自分の仕事にプライドを持って
仕事をしています。