昨日、近所の整形外科に行って驚きました。
オープンの15分前に行ったら、50台以上の駐車場満車、待合室は50人以上の人で溢れていました。
お年寄りが9割で、殆どが毎日リハビリマシーンに来ている方のようでした。
人間は重力に逆らって、重い頭を支えながら二本足で何十年も立っています。
首や腰が少し痛くなるのは当たり前。
それが、少し腰が痛い、首が痛い、と言って暇潰しのように病院に行くのは如何なものでしょうか。
中には、本当に重症で行かれる方もいらっしゃるでしょうが、殆どは健康そうに世間話をしていました。
「吾唯足るを知る」
首が少し痛く立って、他の足腰や手が元氣であれば、他の体に有難う。
腰が少し痛く立って、他の足や手が元氣であれば、他の体に有難う。
肩が少し痛く立って、他の首や手が元氣であれば、他の体に有難う。
足りないところより、足りているところ(今)に感謝する。
現状感謝。
お金が多少なくても、今の日本でご飯が食べれない人はいません。
ご飯が食べれて有難う。
お金が多少なくても、今の日本で服を着れない人はいません。
服を着れて有難う。
お金が多少なくても、今の日本で家に住めない人はいません。
家に住めて有難う。
体が痛い事、お金がない事、子供が言うことを聞かない事、旦那の稼ぎが悪い事、
職場の人間関係が悪い事、結婚相手がいない事、交通渋滞、天気等々
思い通りにならないことを、お釈迦様は「苦」と呼びました。
「苦」に、不満を言ってストレスをためるより、今の状況に感謝して生きましょう。
ぎゃーてい、ぎゃーてい、レッツゴ〜!