セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。
また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。日本語では洞察力とも言います。
このセレンディピティ(serendipity)という言葉は、とても表現力に満ちた言葉です。
この言葉を理解していただくには、へたに語の定義などするよりも、その物語を引用したほうがずっとよいでしょう。
『セレンディップ(スリランカ)の3人の王子』という童話のお話において、王子たちは旅の途中、いつも意外な出来事と遭遇し、彼らの聡明さによって、彼らがもともと探していなかった何かを発見するのです。
たとえば、王子の一人は、自分が進んでいる道を少し前に片目のロバが歩いていたことを発見します。
なぜ分かったかというと、道の左側の草だけが食べられていたためなのです。
さあ、これで「セレンディピティ」がどのようなものか理解していただけたでしょう?
では、私にとってのセレンディピティとは?そしてそれを引き寄せた理由とは?
1. 長南町で全空の物件に出会え、融資も出て購入できたこと
これは、ペット共生物件にするために全空の物件に網をはっていて、直ぐに見学に来て買付け申入れをしたことです。また、不動産仲介の細谷様との出会いもありました。
2. しょうさん就労継続支援での珈琲豆焙煎との出会い
しょうさんが楽しく継続できる仕事を探していた中で、いくつかの事業所を周り珈琲豆の焙煎に出会いました。そこで、地元長南町の八兵衛珈琲の古市さんに出会い、ご指導頂いたことで、このビジネスが出来ました。
3. 有機乾燥野菜のスタート
乾燥野菜第一人者の廣田さん、IT本業で有機野菜作りを始めた岡本さん、利用者さんのお父さんとの出会いとご支援でまだまだこれからですが始められそうです。
何も、素晴らしい人との出会いがあってこそのセレンディピティです。
Comments