犬は最古の家畜化動物であり、1万5,000年前に人との暮らしを始めた。
飼い主への忠誠心の高さゆえに、犬は人類の大親友と称されるようになった。
こうした犬の人間に対する社会的結びつきを育む要因となった5種の遺伝子が発見されたそうだ。
この発見は、過去数千年にわたって犬のゲノムに組み込んできた遺伝子の変化を明らかにしたものだ。
発見された遺伝子のうち4種までが、人間においては自閉症やADHDと関連があるという。
グループホーム・キズナでは、しょうさんの当たり前の生活を!を実現する為に、色んな取組を試行中です。
その一つがアニマルセラピー
看板犬の福ちゃんとの散歩や交わりで優しい穏やかな気分になると期待しています。
この遺伝子がどの犬にもあるとすれば、グループホーム・キズナのしょうさん達の助けになるはずです。
福ちゃんの顔が段々と温和に優しくなってきているのは、彼らとの交わりの影響がある様にも思えます。
福ちゃんが来て、まだ1.5ヶ月。
どんな効果が出てくるのか楽しみです。