理想の就労継続支援B型「米粉屋」に行って来ました
- 皆川 義廣

- 10月23日
- 読了時間: 2分

米粉パンを始めて1ヶ月が経ち、次に何とか地元貢献が出来ればと考えているのが、
長南コシヒカリを使った「米粉」作り。
色々調べていたら、何と当社と同じB型かつ米粉と米粉パンを作っている会社が長崎市に有ったのです。
アポを取り、今週古巣でもある長崎に突貫の出張に行って来ました。
出迎えて頂きましたのは、株式会社米粉屋 代表取締役の平田社長と利用者さん達
お忙しい中、米粉作りと会社の経緯をご説明して頂きました。
同社は福祉経験が全く無い中で9年前にB型を始めました。
但し他と違うのは、ビジネスである米粉作りが14年前でその5年後にB型を始めた点です。
つまり、確固たるビジネスが有り、そこに利用者さん達の仕事を作りB型を立ち上げているところです。
ですから、下請けの内職は有りません。
約20名の利用者さん達が個々人に合わせたお仕事が有り、キチンと能力に応じたお給料を支払っている点です。
ご夫婦で幕張メッセに出かけて米粉の卸先を開拓し、何とあのクィーンズ伊勢丹にも卸しているとは頭が下がります。
更に浦上駅前に米粉100%の米粉パンと自家焙煎の珈琲豆を使って、
カフェも運営されています。
ここも当社と似ています。
古巣の長崎で同志に会えた気がしました。
何よりも温かく出迎えてくれたあの利用者さん達の笑顔が忘れられません。


