昨日のニュースで東京柴又の料亭「川甚」が230年の歴史に幕を閉じると報じられていました。
夏目漱石ら名だたる文豪が通い、映画「男はつらいよ」の舞台となった名店もコロナで閉店を余儀なくされました。
どうやら緊急事態宣言の解除も延期になる様ですが、ワンコin食堂のオープンは当初予定通り2月8日(月)で変更しません。
思えば、オフィス・キズナのキズナ・コーヒーも第一回の緊急事態宣言の翌日、そして大雨の船出でした。
新型コロナをチャンスとして見ていますので、今回のタイミングもチャンスと捉えています。
ゴールも店が必要な理由も明確だからです。
ゴールは、
しょうさんの給与を年末までに時給500円にする
店が必要な理由は、
・このエリアで飲食店が少ないこと(近くにあった老舗定食屋が昨年秋に閉店)
・ペットと室内で食事ができる飲食店が日本でもほとんどないこと
・KIZUNA HOMEに入居している人たちはスーパーや飲食店が近くになく、敷地内食堂が求められていたこと
・テイクアウトもできる定食屋でメニューは異なるがデリバリーも可能なこと
です。
近江商人の三方よし「商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる」がまさに当てはまります。
しょうさんに良し(売り手)、KIZUNA HOME住民にもよし(買い手)、地域住民にもよし(社会貢献)、そしてペットにもよしの四方よしです。
これでビジネスがうまくいかないはずはありません。