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鬼滅の刃の映画を観ました


遅ればせながら、「鬼滅の刃」の映画を家族で観に行きました。


全員号泣で素晴らしい映画でした。


中身やレビューの詳細は置いておいて、鬼と煉獄さんが闘う何度も鬼にならないかと誘われるシーンが胸に残りました。


鬼になるメリットとして、


・傷が直ぐに元に戻る


・いくらでも強くなれる


・いくらでも生きられる(死なない)


そう言う鬼に対し、煉獄さんが言ったセリフ


老いることも死ぬことも


人間という儚い生き物の美しさだ


老いるからこそ死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ


強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない


この少年は弱くない 侮辱するな


何度でも言おう


君と俺とでは価値基準が違う


俺は如何なる理由があろうとも 鬼にならない」


煉獄さんが、致命傷によって薄れゆく意識の中で、幼いころを思い出し、


母に「なぜ自分が人より強く生まれたかわかりますか」と問われ、「わかりません」と答えると


母は続けて

弱き人を助けるためです。弱き人を助けるのは強く生まれた者の責務です。わすれなきように。


と教えたのでした。


皆さん、死ななくなったらどうなるでしょうか?


私は、先ず努力をしなくなります。


必ず怠け者になります。


不労所得だけを得て、何も努力せず、気楽に生きると思います。


そして、日々の生活に飽きて、逆に生きる気力をなくす様な気がします。


そう考えると、人間は生まれた時から死に向かって生きるからこそ楽しく美しいんだと気がつきます。


そして、皆さん、何のために強く生まれたのでしょうか?何のために仕事をするのでしょうか?


世の困っている人を助ける為ですよね。仕事は全てそうだと思います。


私の事業も、しょうさんと言う社会的に弱い立場の人を助けるビジネスです。


だから、仕事は楽しいんです。


そう気付かせてくれた、この映画は本当に素晴らしかったです。


有難うございます。

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