予約困難な宿「いすみガーデンリトリート＆トーテムの家」に偶々予約が取れ、一人で泊まりに行きました。
ここは、300坪の敷地に英国風の庭とBBQ設備、漫画本の家と日本初のアースバッグの宿があります。
アースバッグは、『混合土を袋に入れて叩き、積み上げる。』というシンプルなテクニックで作る建築なのですが、日本ではまだ４件しかない珍しい建物です。
この写真がそうなのですが、流線型が美しく、四角がありません。
中にいると異次元にいるような感覚と心地よさを感じます。
オーナーの高木さんといすみ市地方創生の肝について教えて頂きました。
高木さんも都内からの移住者で、そもそもここは別荘だったのを、いすみ市移住で別に家を買い、ここを宿にしたそうです。
いすみ市は行政が移住プロジェクトに積極的で、プロジェクトメンバーも20名以上もいるそうです。
一ノ宮もいすみ市をモデルにしています。
翻って長南町は。。。。
プロジェクトメンバーは田島さんという女性が孤軍奮闘。
私はSMOUTという移住ポータルサイトで長南町の地方創生プロジェクトで人材を募集しています。
今の所、興味あり33名、内3名が移住検討中という状況です。
一人でできることは限界がありますが、人数が増えれば可能性が広がります。
長南町にも必ず人が集まりエキサイティングなプロジェクトが起きると確信しています。