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しょうさん福祉事業にマーケティングを


昨年11月に受講した最強のマーケティング集中講座の再受講をようやく受けることが出来ました。


昨年時点では就労よりグループホームを最初に立ち上げる予定でしたので、この集客を目的に受講して計画を作りました。


そのお陰でわずか2ヶ月で定員に達するところまできました。


今回はしょうさん就労の集客を目的に受講をしています。


土日月の3日間9:00~19:00の合計30時間という集中講義です。


二度目でも圧倒的な量と質の高さに驚かされます。


そもそも何故福祉業界でマーケティングが必要なのか?


我々の事業は


集客し、見学して頂き、体験して頂き、その上で契約(登録)してもらった上で、


就労の場合は、通勤して頂くことで


国からお金を頂くというビジネスモデルです。


このプロセスを効果的に、つまり短期間でコストをかけずに実行する為に


マーケティングが必要なのです。


誰に(Who)


何を(What)


どのように(How)


サービスを提供し、


利用者さんにとって


どの様なバリューがあるのか?


どの様なベネフィットがあるのか?


他社ではなくオフィス・キズナでしか提供できないモノは何なのか?


を言語化して、施策を実行するのです。


事業所を開設し、下請けの仕事を作り、何となくチラシを作り、見学を待つ


そうして中々利用者が集まらず、結局事業所閉鎖をしてしまう会社が少なからずあります。


働きたくても働けないしょうさんはまだまだ沢山いらっしゃいます。


しょうさんの働きたい仕事そして給与をお支払いする事業所はまだまだ必要なのです。


その為にも、その事業所のバリュー、働くことでしょうさんが得られるメリットを


マーケティングでお届けする必要があります。


日本で毎年8,000社以上が倒産しており、


その原因の68%が販売不振です。


我々の事業はボランティアではなく、適切な利益を出して事業を継続することだと思います。


特にオフィス・キズナは自社ブランドでの


珈琲豆の自家焙煎やアクセサリー作り


が現在メインで行っており、この利益がしょうさんの給与になることから


売上を上げて利益を最大化することで日本一の給与に繋がります。


福祉業界の他の人も是非マーケティングを学ばれることを強くお勧めします。

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