ノーズワークスポーツ
- 皆川 義廣
- 4 日前
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更新日:4 日前

人間の1億倍とも言われる、犬の嗅覚。
その嗅覚を使った新しいドッグスポーツ「ノーズワーク」は、今までのドッグスポーツとはまったく違って、オスワリもマテも何もできなくても、高齢犬や障がいのある犬でも楽しむことができます。
犬の素晴らしい嗅覚は、警察犬や麻薬探知犬、災害救助犬などさまざまな作業犬によって発揮され、私たちを助けてくれています。
その嗅覚を使って行うのが、新しいドッグスポーツ「ノーズワーク」です。
そもそもはアメリカの保護施設で、保護犬たちの心身の健康のために行われていた遊びでした。
それが面白そうだということで徐々に家庭犬に広まり、2006年からアメリカでスポーツとして行われるようになりました。
そして、今やアメリカでは、家庭犬のトレーニングの中でいちばん習っている人の多い、大人気競技となっています。
日本では多くの犬たちが都市部に住み、「都市生活」に適応することを余儀なくされています。
犬は確かに忙しい現代人の癒しになるかもしれませんが、しかし犬のウェルフェアは?人だけ満足すればいいのでしょうか。
犬にも犬の「良き生活」が必要です。
そしてそれは食事と医療だけで満たさせるものではありません。
犬という動物が必要とする「犬目線での脳への刺激」。
とはいっても都市に住んでいると、私たち犬飼い主にとってはたくさんの規制があり、どこにでも犬を放して遊ばせていいわけではありません。
そこで、ノーズワークなのです。
上記JNWSC(Japan Nose Work Sports Club)からの引用
このノーズワークをイベントとしてワンコin食堂で行います。
詳しくは後日送付させて頂きますので、楽しみにお待ち下さい。