ペットと赤ちゃん
- 皆川 義廣
- 2 日前
- 読了時間: 2分

毎日、福ちゃんやハチを散歩して思いました。
何で会話もしないのに、こんなに愛情が深くなるんだろうか?と
娘が赤ちゃんの時にも同じ様な感情が芽生えたよなぁと思い、チャットちゃんに聞いてみました。
ペットとの愛情の深まり方は、実は赤ちゃんとの愛着形成のプロセスと非常に似ています。
① 言葉より先に「感覚」でつながる
赤ちゃんも言葉を話せませんが、泣き声、笑顔、仕草、抱っこしたときの温もりで親とつながります。
ペットも同じく、触れる・見る・匂いを感じる・音を聞くなど五感を通して感情がやりとりされます。
この「非言語コミュニケーション」は、人間の脳に深い印象を与えやすいです。
② 無条件の存在価値
赤ちゃんは親にとって存在するだけで価値があり、評価や成果を求められません。
ペットも同じで、「成績」「収入」「肩書き」など一切関係なく、ただ一緒にいるだけで喜びをくれる存在です。
この無条件性が、安心感と愛情を強くします。
③ お世話による絆の強化
赤ちゃんにミルクをあげたりオムツを替えることが、親子の愛着を強めます。
ペットでも同じで、ごはん、散歩、毛づくろい、病気の看病など、世話をする行為が守りたい気持ちを強める作用があります。
心理学ではこれをケアリング効果と呼びます。
④ 脳内ホルモンの反応
赤ちゃんと目が合うと親の脳内でオキシトシン(愛情ホルモン)が分泌されますが、
ペットと見つめ合ったときにも同じホルモンが分泌されることが科学的に証明されています。
これにより「もっと守ってあげたい」という感情が強化されます。
⑤ 共に過ごす時間の積み重ね
赤ちゃんもペットも、成長や変化を間近で見続けます。
昨日より元気」「新しいことを覚えた」といった小さな変化が喜びになり、まるで家族の歴史を共有している感覚が生まれます。
という事で、赤ちゃん同様にペットはかけがえの無い愛情の対象になっていくんです。
だからこそ、ペットを失った時のロスが大きく長引くんです。
ペットは最高の癒しです。
KIZUNAのペット達は幸せ者で、我々は彼等から最高の癒しを頂いています。
有難う、福ちゃん達。