「リーダーの最も基本的な条件は、『フォロワー』(信頼してついてくる人)がいることだ」[ドラッカー]
事業を始めてから、日々、色々な人から色々な相談を受けています。
しょうさん就労事業として
・しょうさんからお仕事の相談
・スタッフから運営の相談
・オフィスの設備に関する相談
グループホーム経営で
・しょうさんからお部屋やスタッフや就労の相談
・スタッフから運営の相談
不動産オーナーとして
・入居者さんからのクレーム対応や相談
・建設・設備関係者からの営業、見積り、他の提案・相談
・管理会社からの相談
大小様々な相談があり、
最近では、
入居者さんから、
インターネットが繋がらない、TVが映らない、虫が入る、お湯が出ない、網戸がスムーズではない等々
管理会社さん、私に直接では無く、自ら動いてください。
スタッフから、
シンクから水漏れです、フライヤーの急排水管とガス管がぶつかっています。
と言った建設・設備系の問題が多数出てきています。
これは、築29年の物件をリノベーションし、複数の事業者に分離発注し、施工していただいた事で
コストは恐らく半分以下にした一方で全てをコントロールしているのが私になってしまったのが原因です。
しょうさん事業に関しては、私が門外漢でコンサルを雇いはしましたが、
日々の運営ではスタッフが担当するわけで経験の差があることや、
そもそも従来とは違う運営方針で就労もグループホームも運営していることで、
スタッフも困惑しながら働いていることから様々な問題が出てきています。
でも、
い〜んです。
いい加減にするわけではないですが、真摯に受け止めつつも、あまり自分を追い詰めず
時間軸をずらして対応すれば何とかなります。
KIZUNA HOMEのオープンも当初は4月1日を目指していましたが、電気・ガスの問題があり
納期が間に合わないことから4ヶ月も後ろにずらしました。
結局、問題はなく現在に至っています。
これで、い〜んです。
勝手に自分で決めたスケジュールに縛られて自分で自分を追い詰めていただけのこと。
オフィス・キズナの利用者さん集めも、緊急事態宣言と開設日が重なったこともあり、
当初は全く人が集まりませんでした。
それでスタッフに慣れない営業をかなりしてもらいました。
スタッフともぶつかりました。
でも、い〜んです。
コミュニケーションの時間を取り、段々理解する人も出てきて、徐々に利用者さんも増えてきました。
今では、定員数の利用者さんがいます。
グループホーム・キズナでも、最初の月でまさかの契約解除者が出ました。
二度に渡るルール違反をし、他の入居者に迷惑をかけたためです。
本人が強制退去だと周りに言いふらし、他の入居者やスタッフも悪いのは社長と言われていました。
でも、い〜んです。
結果、その方は次のグループホームでも施設長に暴行を加えて警察沙汰になっています。
今度その方を受け入れてくれるグループホームは少なくとも千葉県では無いと思います。
日々、色々な失敗を重ねています。
嬉しいことも悲しいこともありますが、それを楽しんでいます。
さぁ来い！色んな問題
リーダーにはまだまだ程遠いですが、日々生きている感が半端ありません。