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屋台人気の理由

私は屋台が大好きです。


前職で夜中まで仕事をして、会社の前にあった屋台や長崎駐在時に偶に行っていた博多の屋台。


お祭りの様なワクワク感があり、店主とも初めて会ったお客様とも近い距離感。


美味しいお酒やおつまみ、ラーメンを飲み食べながらのひと時は、至福です。


調べて見ると驚くべき高収益だと言うのが分かりました。


貴方が飲食店をやりたいと言う夢があったとします。


業態と場所によりますが、改装費で数百万、テナント代が10万円から数十万円掛かります。


つまり、始める時点で固定費(家賃、ローン)が20万円以上はかかり、材料費と自身の給与を考えると

月60万円以上の売り上げが必要になります。


これが、飲食店は3年で7割が潰れる、という所以です。


お店を持てない人がやるのがキッチンカー。


それでも初期で300万円は掛かります。


では、屋台はどうでしょうか? 少し調べてみました。


博多の屋台、リヤカーを改装しての屋台は10万円強で場所代が㎡700円/月、大体8㎡なので5,600円なんです。


因みに売上が、150軒の平均で96万円/月です。


つまり、ボロ儲けなんです。


飲食店の利益構造は、売上-人件費-テナント代-改装費ローン代-人件費-材料費-水光熱費他=利益なので、


このテナント代がタダに近く、改装費のローンも無く、人件費は自分だけであれば、殆どが材料費のみで、恐らく利益率が8割位になります。


お客様も満足、地元も満足、自分も満足の三方よしのビジネスなんです。


コレをベンチャーとして出来たら良いと思いませんか?


私がやりたい地方創生の起業はコレがグランピング場所にあるビジネスです。


グランピング場に屋台が有るって、ワクワクしますし、地元の人も喜びます。


観光客も嬉しいし、食材を地元の農家や漁業者から仕入れれば地元も喜ぶ。


こんな起業が上手くいかないはずが有りません。

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