先週金曜日に、年間MVPの発表と表彰式をしました。
毎月のようにMVPと皆勤賞を獲得していた保延さんです。
計画休暇以外は皆勤賞で、勤務態度、勤務時間ともダントツでした。
ワンコin食堂の料理も出来、ヤギのお世話から、大工や畑仕事も手伝えます。
まさに、KIZUNAの大谷翔平や〜！
その姿には心からリスペクトします。
私は、この事業を始めるまで、障がい者との接触は従兄弟のみでした。
ある意味で、世間同様に偏見や哀れみで見ていました。
3年前から初めて触れ合ってから、この概念が吹っ飛びました。
前職のエリートサラリーマンの世界しか知らなかった時からは隔絶の思いです。
出来る人が80%やるより、出来ない人が120%やる事が、どれだけ素晴らしいかを。
世の中、出来る人ばかりでは有りません。
出来ない人の方が多いんです。
だからこそ、この事業は面白い。
彼らが、笑顔で仕事をして給与を貰い、豊かな生活をしているのを見るのが、何よりも私の喜びです。