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母のいたグループホームで娘がボランティア

昨日、生前母が住んでいたグループホームに娘が通うピアノ教室の子ども達が、歌のボランティアに行きました。


20名以上集まったおじいちゃん、おばあちゃんの前で練習してきた歌や演奏を上手にして、それを聞いたおじいちゃん、おばあちゃんは手を叩いて踊ってとても喜んでいました。


普段はおじいちゃん、おばあちゃんとスタッフのみの生活で、こんなに沢山の孫のような子ども達と一緒に歌を歌ったりと夢のようなひとときはありません。


しかも新型コロナで家族面談さえも出来ず、4年ぶりのイベントだった様です。


だからこそ、この様なボランティアは相当嬉しかったに違いありません。


お袋が生きていたら、相当喜んだろうな〜


そう思いながら見ていると、熱いものが込み上げてきました。


孫が自分たちの前で歌を歌ってくれる、こんな感動のシーンは嬉しいに決まってます。


歌い終えた子供達の顔もとても朗らかで嬉しそうでした。


観客の喜びが直に伝わったからだと思います。


ボランティアは、困っている人を助けて、自分達も誇らしい気持ちになる


素晴らしい活動だと思いました。


そんな娘を誇らしく思い、母への思慕と感謝を感じた素敵な1日でした。

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