福祉業界における目標と目的の違い
- 皆川 義廣
- 1 日前
- 読了時間: 2分

目的とは、最終的に実現したい理想の姿や到達点を指し、企業では経営理念やビジョンなど長期的かつ抽象的な方向性を示します。
一方、目標はその目的を実現するための具体的な行動指標であり、数値や期限とともに短期的に設定されることが特徴です。
両者を混同すると、手段が目的化するなどの問題が発生する恐れがあります。
企業経営者が会社の目標は「売上高を10億円にする事です」と言うのは、間違いで目的になります。
では福祉業界のあるべき目標は何でしょうか?
AIの回答は以下の通りでした。
福祉業界の目的は、高齢者、障害者、子ども、生活困窮者など、様々な困難を抱える人々に対して、生活支援、介護、医療、教育、相談など、多岐にわたるサービスを提供し、その人々のQOL(生活の質)を向上させることです。
具体的には、自立した生活を送れるよう支援したり、健康で文化的な生活を送れるようにサポートしたりすることが挙げられます。
当社のビジョン(目的)は、
障がい者に当たり前の生活を
です。
実現の為に、
自然豊かな環境にある場所で、
快適なワンルームマンションでの生活
栄養士が作ったレシピでの手作りの食事
お米は近所の農家さんから直接買っている長南コシヒカリ
全国平均の2倍近い時給のお仕事
癒しの保護犬、猫、山羊と触れ合える環境
3ヶ月に1回の無料の口腔ケア
などでQOL(Quality of Life 生活の質)を上げています。
創業から6年目で、少しは目的に近づいていると確信しています。
まだまだ改善していくところも有りますので、引き続きビジョンに向かってサービスの質を上げていきます。
当社のみならず、他社の就労施設やグループホームの質が上がるお手伝いも出来たら嬉しいです。